第12章 過去
『顔を上げてください。僕怒ってませんから。』
キスマイ「そうなんですか?」
『罪を憎んで、人を憎まずってやつです。』
村「湊もこう言ってることやし、この話は終わりやな。」
宮•千•二•横尾「それじゃ俺らの気がすみません。湊さんの思うようにしてください。お願いします。」
『そういわれても・・・。じゃあ、晩御飯食べて行ってください。』
キスマイ「へ?そんなことでいいんですか?」
『うん、大量に作っちゃてさ、こまってんだよね。』
キスマイ「かまいませんけど・・・?」
『あと、敬語はなしで。』
キスマイ「それは・・・ちょっと。」
『僕の方が事務所に入ったの後だし、そうしてもらえるありがたいんだ。』
キスマイ「分かったよ。湊。」
『うん。これからよろしくね。さぁ食べようか。』
といい、キスマイと仲直りしたチカでした。