第1章 合同面接
?
「やっぱりそっか。
局長が綺麗な子だからすぐに分かるって言ってたんだよね。」
恥ずかしくなるような事を普通の顔してサラッと言う隊士さん。
佐藤
「 (((・Д・))) 」
(綺麗な子…?誰のこと??)
私は思わず辺りをキョロキョロする。
?
「あははっ。謙遜しなくても良いよ。」
佐藤
「…(#´д`)…ッ…」
(はっ…恥ずかし過ぎる…)
?
「…それじゃ、さっそく屯所に行こっか。」
佐藤
「…(・_・#…」
隊士さんは颯爽と歩きはじめた。
(はぐれたら終わり…一生迷子になっちゃう!!)
私は隊士さんを見失わないように一生懸命に着いて行く。