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真選組観察方筆頭山崎退と女中のメイキングラブ

第16章 厳罰に処する





私は寝台に乗り込み、田舎へと向かった。


もちろん土方さんや近藤さんの許可はとっていない。







心の臓が高鳴る音がする…


通り過ぎる足音が全て怖い、もしかしたら今頃足抜けがバレて


追っ手が来ているかも知れない……






(お願い…見逃して……)






淡い期待を抱きながら、


私は頭まで毛布をかけると目をギュッと閉じた。







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