• テキストサイズ

真選組観察方筆頭山崎退と女中のメイキングラブ

第11章 山ちゃん本気を出す!PART①





【山崎視点】




荷造りをして裏門へ来ると、


すでに美奈さんが待っていた。






山崎
「ごめん、じゃあ、行こっか。」






佐藤
「はい。」








俺と美奈さんは駅に向かって歩き出す。








山崎
「美奈さんにお願いがあるんだけど、

今から俺のこと"さがる"って呼び捨てにして欲しいんだ。

ほら、恋人同士っていう定なのに苗字にさん付けとかおかしいじゃん?」







そう…


潜入捜査というのは本来、


元の自分を捨て去りいかにその場に溶け込むかが重要なわけで…







佐藤
「なるほどですね!分かりました…

ちょっと照れくさいけど頑張ってみます。」








山崎
「それから、その敬語もダメだからね(´・ω・`)」








佐藤
「(・Д・)あっ…」









佐藤さんは可愛らしく両手で口をおさえる。







/ 1121ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp