第10章 女中の決まり
昼、
2人は外出はせずに縁側に腰をかけ何やら話をしている。
沖田
「俺ァ…佐藤には野郎どもの巣窟に居て欲しくない…
なるべく女中辞めて欲しいんだけどねィ。」
佐藤
「うんうん…(*´人`*)」
調べる意味ないくらい羨ましい会話だ。
壁|-⊙`)
沖田
「それから…ガキは早めに欲しいから…
今夜…そうだねィ…俺の部屋に来なせィ。」
壁|口⊙`#)…(えっ!??屯所で子作り!!?)
佐藤
「…私は"あの部屋"が良いです…」
沖田
「あー、あの部屋かぁ…」
壁|ω・`)…(あの部屋?なんだ?あの部屋って…屯所か?)
佐藤
「私達はあの開かずの間のおかげで…こうして…」
壁|ω・`)…(開かずの間?)
沖田
「いや、あの部屋の"力"だけじゃないですぜィ…
俺はずっと…」