• テキストサイズ

真選組観察方筆頭山崎退と女中のメイキングラブ

第4章 テンテコ舞い





土方
「ん?美奈どうした?

そんなところでボッーと突っ立って。」








佐藤
「(´⊙ω⊙`)」







気付かれてしまった。







佐藤
「あ……はぃ……

あの…今日の業務は終了させていただきます…

ありがとうございました。」







土方
「あぁ…ご苦労。」







佐藤
「……あの!土方さん……!!」







そう口を開いた瞬間、


暗い廊下の向こうから…


日中篠原さんと一緒にいた見知った隊士さんが、


私に向かって歩いてきた。






佐藤
「((((;゚Д゚)))))))」







土方
「ん?どーした?」








佐藤
「あっ…いぇ(;´д`)

あの…寝込んでいる星野さんの様子をみる為に、

夜中に隊士さん達の寝所に入らせてもらっても構いませんか?」






土方
「星野そんなに酷いのか?」







佐藤
「…いぇ…

まだ体調が不安定なので…」








土方
「そうか…それなら構わない…が、

寝所へ行く時は必ず女中服で頼むぞ。」







佐藤
「はい、分かりました….…」








話をしながら廊下の向こうを確認する








まだ、あの隊士さんが立って私の様子を見ている。







((;´д`))








佐藤
「それでは私は…」








足早に自室へと戻った。







/ 1121ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp