• テキストサイズ

真選組観察方筆頭山崎退と女中のメイキングラブ

第4章 テンテコ舞い





【16:00】




廊下の掃除をしながら、


土方さんの事や…家族の事を考えていた。






(副長として機能しないくらい骨抜き…

そんな事…私には出来るはず無いけど、

もし奇跡がおきてそうなったら?

この真選組がおかしくなるに決まってる……

凄くいけない事をしろって言われてるよね(;´д`)

伊東さんていったい…篠原さんってなんなの?)








"ドスッ!"








佐藤
「きゃっ…」







誰かとぶつかり尻餅をついてしまった。








「((((;゚Д゚)))))))」







ぶつかった相手は"アフロヘアー"の、


三番隊隊長の斎藤さんだった。








佐藤
「失礼しました💦」








私はすぐに立ち上がり、


斎藤さんに頭を下げた。







斎藤
「………」







斎藤さんは、


口が隠れた状態だけど"無表情"なのは見てとれる。






私は怖くなり、


掃除道具を持つとその場から走り去った。







斎藤
「………」








/ 1121ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp