第5章 1-Aはネコカフェ喫茶
カルマ『俺は普通にまぁに撮られたけどねぇ。』
学秀『くっ…まぁ、覚えてろよ?』
『あっれぇ?猫は語尾ににゃんかにゃぁって言わなくちゃぁ〜!
あっ!お客様ぁ〜!学ニャンはツンデレですが、ちゃぁんとお手ができる猫ちゃんなんですよぉ。ぜひ、できたら褒めてあげて下さいねぇ!』
学秀『なにっ?…勝手な事を……。必ず僕が首輪をつけて飼ってやるからな。まぁ。』
ニヤニヤ笑うまぁを見ながら猫耳と首輪、シッポをつけた学秀が女性客の元へ歩いて行き、お手をしている。
カルマ『プハッ…。ウケるんだけどぉ〜!浅野君。』
『お客様ぁ、カルにゃんは俺様にゃんこですが、お手はもちろん、このピンクの猫じゃらしが大好きなんですよぉ〜!
ほら…ほら…ほら…。今は我慢していますが、そのうち飛びついちゃう…。』
カルマ『…………。まぁ、後で覚悟しときなよ?俺、猫じゃらしなんかじゃ済まさないからねぇ。』
私は学秀とカルマのムービーを思う存分撮影する。
クラスメイト『まぁにゃん、指名入りました!』
『はぁぁい!』