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色松恋物語

第21章 間違い


「チョロ松いるか?」

「なにー?」

「ちょっと一松の手当て頼みたいんだが……。」

そう言って一松を背中から下ろす。
するとチョロ松は元々丸い目をもっと丸くした。

「え゛!?一松!?」

「チョロ松兄さん……。」

「……頼めるか?」

そう尋ねるとチョロ松は小さく頷いて一松の肩を担いで居間へと消えていった。
それを確認したオレは後ろにいたおそ松にお礼を言った。

「……ありがとな、おそ松。」

「ん?なにが?」

「……警察呼んでくれたのお前だろ?」

そう聞くとおそ松はニカッと笑った。

「なんのこと〜?お兄ちゃん何もしてないよぉ?」

「……そういうことにしといてやる。」

おそ松に背を向けると肩に手をかけられた。

「ちょっと、飲みに行かねぇ?」

オレは特に断る理由もなかったから、一松の手当てが終わってからという条件でOKをだした。

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