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第5章 悪夢


店で和やかな声を聞きつつ、裏にいる紫黒は電話を掛けていた。



紫黒
「……あ、俺だ。…………ああ。…………ふざけた事を。念には念をってやつだ。………………わかった。宜しく頼む。」




電話を切り、ため息をつく。


椅子に腰を掛け、机に足を乗せる。




紫黒
「…………マズイな……。」








物語が少しずつ動き出したーーー

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