第10章 嫉妬の時間
(学峯の心境)
浅野君が出かけていた相手がまぁだと分かった瞬間、私の頭は1つの事でいっぱいだった。
まぁを私のものに………。
息子に嫉妬をする。狂っているのかもしれない…。だが、まぁの全てを私のものにしたい…たとえ息子であろうと、誰にもまぁは渡さない。それだけでいっぱいだった。
狭いな…。私のモノを受け入れるにはあまりにも狭い。
いや、自分のサイズのせいでもあるか…。
半分ほど入ると、私の肉棒にまぁの膣壁の壁が締め付けるのを直に感じる。
私がまぁに飲ませていたもの。
知り合いの医者に手配してもらったピルは、妊娠率が0.03%以下の市場にはまず出回らない高価な代物だ。
避妊具を使う。教育者はもとい、子作り以外では当たり前の義務さえも、まぁに対する支配欲の前では掻き消されてしまった。
『やっ…アッ…!』
痛みにカラダをよじるまぁに唇を重ね、力が抜けるタイミングで、根元まで突き立てる。
既にまぁの膣内の奥は、、私の肉棒の先端が当たっている。
まぁの様子を伺いながら、ゆっくりと腰を引き、戻す。
『あっ…んッ…』
少し甘い声が出てきたのを見計らい、徐々に律動を早める。
『アンッ…アンッ…アンッ…あぁッ!』
まぁの激しい喘ぎ声共に、静かな室内には、肉棒を突き立てる際にぶつかるいやらしい水音が響き、まぁの豊満なバストが、私のピストンに合わせて上下に揺れ動く。