第4章 〜煌帝国のひとたち〜
ヤム「明日行くなんて…悲しいわねぇ…」
ピス「よし!今日はめいっぱい楽しも!」
ヤム/ピス「と、いうわけで…
名無しさん!今日はこれを着て参加して!」
『え……これ…ですか?』
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シン「あれ?名無しさんはまだなのか…?」
ジャ-「もう少しで来るのでは?」
ピス「おっまたせー!お姫様とーじょおー!」
シン/ジャ-「?!??!ブフゥッ」
ジャ-「名無しさん?!ななななんて格好!!」
『……似合いません…よね』
シン「いや全然。似合いすぎてやばいよ。」
私は今、とっても布の面積が小さい服を着ている
胸元やお腹、背中や脚をものすごい出している
…寒い
アリ「名無しさん?!ブハァッ」
アラ「わぁ!名無しさんおねいさん凄く素敵だよ!」
『ありがとうございます。』
モル「私……今何かに目覚めましたよ」
マス「…………やばいな」
シン「そっ、それでは名無しさんの為に謝肉宴開催!」
その夜、
シンドバッドさんはたくさんの女性とくっついてるし、
ジャーファルさんはジャーファルさんじゃなくなってるし、
マスルールさんとモルジアナさんはいっぱい食べてるし、
アリババさんとアラジンさんは二人で仲良く会話してるし、
八人将の人達も皆とても楽しそうだった
私も楽しいなんて思ったのは久しぶりだった