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台風のちに快晴、そして虹 【気象系BL】

第27章 感謝感激Love嵐ーDear.Jー



「ごめんね?松潤、ばんざーい」

上半身をひょいっと起こされて
残っていたシャツをすぽんって剥ぎ取られる

ベッドの真ん中で
膝立ちした
俺一人だけがすっぽんぽん…

「ちょ、隠さないで?綺麗なのに~」

やんわりと。
恥ずかしさで体を隠した手を外されて
優しく両手の自由を奪われて

むちゅっ…て愛しさ全開のキス

正面の相葉くんに丸見えで
か、かなり恥ずかしい……

そんなのおかまいなしなのか
相葉くんはニッコリと微笑む

「顔真っ赤(*^^*)かーわい💚」
「え~…俺も見たい…」
「だぁめ、翔ちゃんは早く松潤のこと愛したげて?」
「翔くん行かないなら私が先に…」
「あぁ!だめっ!俺がっっ!」

後ろに視線をやると腰を引き寄せた翔くんと視線が重なって

「潤…行くよ…?」

ぐいっと指先で開かれた割れ目の間に
翔くんの熱くなってる分身が添えられて

さっき感じたあの快楽にまた身を委ねたい…

どきどきしながら静かに頷くと
数回翔くんの熱が疼く俺のそこを行き来して

先っぽがゆっくりと押し広げてくる

「ぁ、あ…っ、あっ、つ…」
「はぁ、ぁあ…っ、ぁ、あ…」

遠慮がちに入ってきた熱に
ぶるるって震えてたら

「あ、すげ…っ…たまんな、ぃっ!」
「や、ぁあぁ…っっ」

一気に奥まで感じた瞬間、
目の前がチカチカして…


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