第15章 gallant honey
「もぉっ…へ、変態っ…!」
「その変態のことが好きな智も変態、だな…」
「俺はっ!ち、違うし…っ」
「ん?こんなになってんのに?」
女子では膨らまないところがスカートを押し上げてて
そこを指先でピンッと弾く
びくん、と大きく揺れた脚がそれを隠そうと膝を擦り合わせて折り曲げるとどんどん露わになる綺麗な太もも
普段なら下着が見えるはずのそれが見えなくて
不思議に思って太ももに沿って手をスライドさせていくと触れた長い………紐
「え、まさか…っ」
「あ、や、やだっ…」
自然と晒されてた膝裏を掴んで左右に開くと白いレースのショーツが見えて
小さな布地からサキを濡らした智のものがひょっこり頭を出していて…
「えっろ…っ」
触れた紐をしゅっと引いてやると心許なく智の中心を隠してたそれがハラリ、と落ちた
明るい部屋の下、晒されたことで興奮したのかぴくぴくと揺れる智のそれ
「こんなショーツ穿いて…智の方が変態じゃん…」
クスクスと笑いながら上向く智のその根元から人差し指でつぅっと撫で上げるだけで
「ぁ、あぁっ!」
濡れたサキから遠慮がちに白濁がトロトロと溢れ出てきた