第2章 厨二病Morning♡
ギョンスSide
EXOの天使(堕天使よ!)、アオを起こしに部屋の前に立つ。
ここからは天使(だから堕天使よ!)だろうが荒手を使ってでも起こす。
アオは寝起きは危険で寝ている時も蹴ったり殴ったり暴れて危険だから。
コンコンッ 「はいるよ」
真っ黒な部屋にまだついてるアロマキャンドルの横を通ればプリンセスベッドに寝たアオの姿が。
厨二病でも大人しければな・・・何度も思った。
「アオ、朝だよ。起きて」
『んー・・・だてんしぃ・・・・・・あおぉZzz・・・』
「アーオ、起きt『これ以上触ったらぶっ殺してやる・・・・・・Zzz・・・』起きろ!!」
俺がアオの耳に向かって叫んだら、いつも通りの暴力の嵐は降ってこず、何故かベッドの中へ引き釣りこまれた。
『ふふっ・・・・・・リトルデーモンギョンスおはよう・・・ふぁ・・・・・・』
「起きてたのかよ」
『ギョンスの大声で目覚めたの!』チュッ
「毎朝毎朝可愛すぎんだよ。バカ。」
『毎日堕天使と契約しなきゃダメなの!さ!行きましょ♡〜♪』
これ夜だったらぜっっったい襲ってた。
そう思いながらアロマキャンドルの火を
「フッ・・・」
と、消した。