第3章 2人/130000000の奇跡
手越さんは、テゴマスのメンバーでもあり、貴久が昔からお世話になってる人。
「手越さん、貴久がお世話になっています。」
そういうと、手越さんは爆笑しながら
「いやいや全然!
まっすーのお世話は慣れっこだよ~ん♡」
と言って私に投げキッスしてきた。
「今日は楽しんでねハニー♡」
そして
おいまっすー!こんな可愛い姉ちゃんいんならもっと早く紹介しろよ!とか言いながら貴久にちょっかい出してる。
…この人、チャラいなあ。
実は私、チャラい人が苦手でね。
うーん、上手くやってけるかなあ、、
この手越祐也との出会いが、
一見最悪にも見えるこの出会いが、
私の運命を
変えたんです。