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EPCOTIA【報道系】
第3章 2人/130000000の奇跡
「なんでぇ?」
「ちょっと忙しくて、」
簡単にいうと、
ライブの後はごちゃごちゃしていて
挨拶する時間などないらしい。
「どうせ今日ずっと暇でしょ?」
何でも知ってるよ、という風な貴久。
「まあね。」
「じゃあ、今すぐ来て。あ、表はもうお客さんいるから裏側からだよ!」
スタッフいるはずだから声かけて、
と言い残して貴久は電話を切った。
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