第2章 薄紅色
?
「いやいや…おっけーおっけーじゃないから!!
だめでしょーが!!
彼女、グッタリしてんじゃん!?死にそうじゃん!!?
こんなとこにほって置いたら死んじゃうから!!」
(…あっ…またこの声……正論の声……)
ノア
『えっ?そうなの?💜』
?
「そうなんだよ!!
ったく…お前の父ちゃんはもっとこう…
もっとこう…人間に優しいからな!」
ノア
『確かに💜(・Д・)』
?
「ほらっ、早く抱き上げてやりな。」
ノア
『はぁーーー。』
(なっ、長い溜息…(;´д`)
相当嫌なんだろうな…)
またひょいっと私は抱き上げられた。
ノア
『予定…狂っちゃうけど仕方がないか…
今から…街の病院に連れてってあげる💜」
(街の病院…(*´ω`*))