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インソムニア.

第33章 鬼ススキが泣く夜は





【その頃、妖界では…】






千助
「神無ッ!!美菜ーッ!!」







千助は頭に角を生やし、


金色の目を吊り上げ妖界中を血眼になって捜している。








ノア
(まずいな…このまま千助の覚醒が続いたら…

被害者が出そうだ……)









そんな千助が心配で、


ノアは出来る限り側で見守っている。









ノア
(それにしても、

人間界の山中や麓まで捜したけど見つからなかったのは

何故だ?

なんにも持ってないないのにそんなに遠くまでいけるか?)







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