第31章 体調が悪い
私はこの時なんとなく…
そう…なんとなくこの気持ち悪さには理由があるんじゃないかと
思えてきていた。それは【妊娠】だ。
思えば…今月はまだ来ていない…
私は千助さんにおぶられ、
ノアくんに布団を敷いてもらい
寝室に横になった。
千助
「どうした風邪か?」
(心配したフリして…影であんな事言ってるくせに…
優しくして…)
美菜
「………」
ノア
『何処がしんどいの?💜』
(ノアくんは本当もぅ…(`・ω・´)
2人とも信じられない!!)
私は2人に何を聞かれても答えない。
千助
「さっき気持ち悪そうだったけど…
もしかしてアレって…」
(気づかれた!?Σ(゚д゚lll))
美菜
「………」
ノア
『もしかして…』
(ノアくんも!?)