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インソムニア.

第2章 薄紅色





恐る恐る目を開けると…


景色が凄い勢いで流れていく。






(え!?)






"ヒュッーッー"






痛いほどに風の切れる音が耳に伝わってくる。






(…凄い……)







そう…

私は男の子に抱かれたまま木々の合間を凄い速さで移動していた。







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