• テキストサイズ

インソムニア.

第28章 赤信号





ある日の午後…


誰もいない台所で足を見つめ泣いている…






美菜
「…どうしよぅ…」






足の一部が変色している。






(コックローチさんが言ってた事…

本当だったんだ……)






徐々に腐ってきてるとは言われていたけど、

見た目が全然変わらないから実感がわかなかった…

現実を目の前にすると…とても胸が痛い…






(生きたい…

どんな事をしても構わない……)






もう処女がどうとか…

ステキな旦那さんがどうとか…

もう…気にしていられない。







/ 859ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp