• テキストサイズ

インソムニア.

第27章 手加減しない節分





神無
「美菜はなんか可哀想だよな…

豆って投げつけられると痛いから…」






美菜
「そ、そうかなぁ…(*´ω`*)

じゃあ…私は鬼にならなくて良いよね?」







鬼役を子供の頃した時に、

意外に豆が当たる痛さに泣けてきて

途中で豆まきなんかどうでもよくなって必死で逃げた記憶が蘇る。

豆まきは…

大人子供関係なく……鬼になったら最後……

最後まで徹底的に排除される屈辱を味わう事になる。







(神無くん優しいなぁ…)







/ 859ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp