• テキストサイズ

インソムニア.

第22章 ノアさんの








神無
「俺も"コックローチ先輩"の話を聞いてました…

神様が安易に吸血で美菜を助けるより、

本当に美菜を大切に思ってくれる妖怪に抱かれた方が……

というか…腐る前に俺が美菜を連れて人間界に帰りますけど…

…だから…その…

何が言いたいかって言うと……

誰に助けてもらうのかっていうのは…

美菜に決めさせてやりたいんです。」






神無くんは真っ直ぐ私達の方を見て言う。







ノア
『…あっそಠ_ಠ

じゃあ…神無くん。

君の血を今すぐ吸わせてよ💜』







神無
「えっ!?」







"タッタッタッタッタ…"







"ギュッ"








千助
「 (´⊙口⊙`)!? 」





美菜
「 (´⊙口⊙`)!? 」








ノアくんが神無くんに、


抱きつく。








神無
「ッ…////」







/ 859ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp