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インソムニア.

第21章 首筋を這って





〜1時間後〜





美菜
「んッ……」






目を覚ますと、


千助さんの膝の上だった。







千助
「…起きたか…」







美菜
「あっ…(#´⊙ω⊙`#)、私ってば……」






千助さんは心配そうに私の顔を覗きこんでいた。






千助
「…コックローチを見て気を失ったってのは分かるけど…

美菜、お前…顔色悪いぞ…

もともと体調が悪いんじゃないか?」





(え…?私が??)






そう言われれば、


身体がとても怠い気がする。






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