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インソムニア.

第14章 お見合い前日





思いきり畳の端を叩いた。







美菜
「 (´⊙ω⊙`)!? 」








"フワッ"








すると…

叩いた畳が1Mほど浮きあがった。








ノア
『おぉ💜』







ノアくんはそれをキャッチして、






ノア
『よいしょ💜』







壁に立てかける。







(ん?)







すると…


腕を組み悩み始めた。








美菜
「どうかしました?(´・ω・`)」








ノア
『この床板…力ずくで壊したら…ಠ_ಠ

千助、すっごく怒るよね?💜』








私は激しく頷く








ノア
『…だよね、やめよっ!

壊すのは得意💜だけど直すのは…ಠ_ಠ…だし…

それなら…あきらめて…💜

美菜ちゃん、ちょっと、こっちにおいでぇ〜💜』








ノアくん、

離れて様子を見ていた私に

自分の方へ来いと手招きをする。








美菜
「(´・ω・`)?」







私はノアくんの指示に従って素直に行く。








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