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インソムニア.

第13章 闇鍋奉行






(あっ…いたいた…)









美菜
「あの…」










千助
「そーいやさ、お前…、

飯食ってる美菜の顔見すぎだからな!

あれじゃ、たべずれーだろーが。」










壁|Д・)えっ…?

(見てたの?気付かなかった…)







私は言葉を飲み込み、

隠れて会話の続きを聞くことに…








ノア
『だってさ…💜

どんな顔してアイツら食うのか気になるじゃん?💜』









壁|Д・)?

(アイツら?)








千助
「お前、やっぱ悪趣味だわ……(;´д`)

つーか、絶対に美菜に肉の正体言うなよ?

知ったら…」








ノア
「おーけー、おーけー💜💜

言わない、言わない…絶対に言わない💜

というかね、俺が言うわけないじゃん。』








千助
「なんでよ?」









ノア
『明日の朝は今夜の鍋の残りを食べるでしょ?💜』







千助
「まあ…リメイクしてな。」








ノア
『でしょ?💜

っていうことはつまり…

明日の朝も…

何の肉か分からず美味しそうに食べる美菜ちゃんの顔を拝めるってことだよねっ( ◠人◠ )💜

そんな楽しいこと…わざわざ自分から無きものになんてする?

絶対にしないよね?💜」








壁|Д・;)

(えっ…待って……ノアさんの性格は置いといて……

さっきから言ってるアイツらの肉ってなに?)










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