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インソムニア.
第13章 闇鍋奉行
美菜
「うわぁ〜、凄い!!」
見た目が良いことは然ることながら、
香りが素晴らしい!
千助
「美菜、碗を貸しな入れてあげるから。」
美菜
「あっ、はい(*´ω`*)」
私は前に置かれていた碗を千助さんに渡した。
すると…
"ビチャビチャ…"
湯気を立てたお鍋から…
熱々の沢山の具を
惜しみなく入れはじめた。
(あー、楽しみだなぁ〜(*´人`*) )
そんな鍋の日のあるあるな光景を
"ぼっ〜"っと眺めていただけの
ノアさんが突然、千助さんに話しかける。
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