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インソムニア.

第12章 ヤドカリ





美菜
「すみません、着付けお願いしちゃって…」







肌襦袢だけは自分で着ておいて千助さんを呼んだ。







千助
「いや、構わないよ(*´ω`*)

女性の着付けなんてなかなか出来るもんじゃないから…」







千助さんは手際よく着せてくれている。







美菜
「………」







その手際の良さに見惚れていると、

千助さんの手が止まった。









美菜
「 ? 」









千助
「………」









(ん?)









千助
「見合い…やっぱり行くんだよな?」





美菜
「え?…は、はい…

そのつもりですけど…(・Д・)」





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