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インソムニア.

第1章 通称地獄谷





(なに!?なに!??(;´д`))







神無
「実はお前…

ひと月前くらいから生贄候補だったんだ。」








村の男達の動向を観察しながら、

神無くんが小さな声でポツポツと話し始める。








美菜
「うそ…」









神無
「村長らが村の会合小屋で話してるのを聞いたから間違いない。」









美菜
「…そうなんだね…」







本当はビックリしなくちゃいけないところなんだけど、

村には女の子が少ないから

私が選ばれてもなんらおかしくない…









神無
「……。」







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