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インソムニア.

第7章 組み込まれた本能





振り向いた私の顔の目の前に、

ゴン太の顔面があって…

目と目がバッチリ合ってしまった瞬間…









(え?アレ??あれれ???)








キジ
「おい!嬢ちゃん!はよぅ!!逃げるぞ!」








美菜
「逃げたいけど、

暗すぎて何処へ向かって走れば良いか分からないの(汗)」








キジ
「は!?なに言ってんでぃ!!

そんなに明るくはないが、

雲の隙間から月光が射し始めてるから見えなくはないぞ!!」







美菜
「え?嘘…

わたしは暗闇しか……」









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