• テキストサイズ

インソムニア.

第6章 欲しがり





私の少し前で、


股に違和感があり過ぎる"玉袋"を1つぶら下げたキジが、自信に満ち溢れた表情で凛々しく立っている。





私のやり方は間違っていたかも知れないけど、


一羽のキジを救った誇りを胸に、


再び歩き出した。







/ 859ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp