第2章 放課後の体育
ついに苦しくなり遥は如月の太ももを手でトントンと軽く叩く
「んはぁ…!はぁはぁ…はぁ…」
遥の口の端から飲みきらなかった如月の精子が垂れた
「ごめんごめん、つい興奮してお前の口にもう一回出しそうになった。ははは」
そう照れ笑いしながら如月は遥の口と端から垂れる精子をペロリと舐めとった
乱れた呼吸を整え遥が口にする
「…最低。」
「そうだな…俺は最低だな。処女のお前を無理やり犯したからな」
そう淡々と答える如月
「…先生が、こんな人だと思わなかった…!学校に訴えますから!」
遥はそう大きく言い放った
「んははは!いいよ。言いたきゃ言え。でもお前の話はもみ消されて終わりだ」
如月は大きく笑い遥に顔を近づけ言う
「…っ?」
「この学園の理事長は俺のじいさんだ、如月家の名に傷がつかないようにそんな生徒の証拠のない話はすぐに消されるだろうな。」
遥は思い出しハッとする
「それにお前はこれを見せられてもいいのか?」
如月が手にもつ携帯には先程の犯されている写真が映されていた
「いつの間に…!」
「お前が感じ過ぎて目つぶってるから撮ったんだよ
それにこの写真お前が挿入されて感じてるとこだけが写ってる俺は写ってない」
「…っ!消してください!」
遥は勢いよく如月に飛びかかるがひょいと交わされてしまい床に倒れ込む
「それに、お前にはさっき種付けを散々したんだからもー抵抗は諦めろ。責任とるから結婚しよ…な?」
倒れ込む遥に近づき耳元で如月はそう囁いた
「…っ!…。」
遥はその言葉に驚きと絶望を感じ言葉が出なかった
「…じゃあ、今後放課後はここで2人きりで保健体育の授業しよーな!帰ろうとしたらこの写真バラ撒くからいけないぞ?」
こうして2人きりの放課後の授業が始まった――。