第2章 おはよう S×M
- S side -
「潤、起きて、じゅんー。」
鼻をつまんだり、頬をつんつんしてる。
全然起きる気配がない。
潤「ん...」
起きないな...
潤が起きる前に朝ごはんでも作ろうと思ってキッチンに立つ。
でも、なにも作れる気がしなかった。
潤「...ぉー...しょー。どこ、どこ?」
あ、起きたみたい
「潤、おはよ」
ん...?泣いてる?
潤「翔っ!よかった...」
「どーしたの笑」
潤「いなくなったから...」
「なんだ笑潤から離れないから、安心して?」
我が家にはこんなに可愛い天使がいるんですよ。
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