• テキストサイズ

黒い薔薇(ごちゃ混ぜ短編集

第4章 今日は特別【黒尾鉄朗】


高校の3年なんてあっという間で


大学も別々だった


鉄朗は部活で推薦を取ったと聞いたし


凄いんだなと思っていた


相変わらず晩御飯は親同士が食べていたけど


鉄朗は忙しいといって来ていなかった


そんなこんなで大学を卒業し


大手企業に就職できた


入社式が終わり私は指示された所にいくと


そこには鉄朗がいた


黒「あれ?詩乃じゃん!いやー世間って狭いね」


そういって笑う鉄朗は幼さはなくなって



正直イケメンだった 


こういうのがモテるんだろうな
/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp