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黒い薔薇(ごちゃ混ぜ短編集
第3章 たまにはこんな日も【及川徹】
及「どうしたの?」
と聞けば
『分かってるくせに...意地悪』
そういうって顔をプイッとそむける詩乃ちゃんに
及「なんのこと?及川さん言ってくれなきゃわかんないからさ」
《教えてよ》
そう耳元で囁くと
『...触って』
もうちょっと意地悪してみる
及「どこを?」
『うぅ...わ、私の乳首触ってくださいっ』
合格だね
片方を口に含んで舌でつついたり
甘噛みしたり
もう片方を指で摘まんだりすれば
『ふぁっ、っあ!やっ、だめっ!』
喘ぐ詩乃ちゃん
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