第3章 たまにはこんな日も【及川徹】
及「そんなに可愛い顔されると襲いたくなっちゃうんだけど」
『なっ!何言ってんの徹!』
恥ずかしくなって徹の胸板を軽く殴り
リビングに向かう
及「あ!待ってよ詩乃ちゃん!」
『さてと徹は放っておいてご飯にしよーっと』
後ろから謝る声が聞こえるが無視して
ご飯の準備をする
徹と自分の分を皿によそい
テーブルに並べる
怒っていてもつい甘やかしてしまう
及「ありがとう詩乃」
いきなり呼び捨てにされ
ドキッとしたが
プイッとそっぽを向くと
まだ怒ってるの?と聞かれるが無視する