• テキストサイズ

黒い薔薇(ごちゃ混ぜ短編集

第3章 たまにはこんな日も【及川徹】


及「そんなに可愛い顔されると襲いたくなっちゃうんだけど」


『なっ!何言ってんの徹!』


恥ずかしくなって徹の胸板を軽く殴り


リビングに向かう


及「あ!待ってよ詩乃ちゃん!」

『さてと徹は放っておいてご飯にしよーっと』


後ろから謝る声が聞こえるが無視して


ご飯の準備をする


徹と自分の分を皿によそい


テーブルに並べる


怒っていてもつい甘やかしてしまう


及「ありがとう詩乃」 


いきなり呼び捨てにされ


ドキッとしたが


プイッとそっぽを向くと


まだ怒ってるの?と聞かれるが無視する


/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp