第1章 初めましてですよね…?〈裕太〉
裕太「俺がまだ子供だったときに、公園で1人でいたの。そのときに華奈が話しかけてくれたの。『一緒に遊ぼー』ってwまぁ俺は断ったけどwそれが出会い。そのときから吸血鬼だった。血吸いたかった。また会いたかった。それから、この6人に出会って、お前のこと探してもらってたの。」
太輔「だから、俺らと直接会ったのは今日が初めて。」
華奈「…なんかごめんなさい。全然覚えてなくて…」
裕太さんすいません…
裕太「いいよ?ってことで、華奈は俺の!!ニコ」
宏光「なんで?俺ら探すの手伝ったじゃん!だから、華奈ちゃんはみんなの!!」
太輔「別になんでも良いんだけど…」
誰が良いなんてうちが決めるんじゃ…
宮田「華奈ちゃんは俺の!!」
華奈「あの~…誰が良いなんて私が決めるんじゃ…?」
宏光「あ、そっか。」
太輔「(笑)」
裕太「じゃ、誰がいいの?」
…う~ん…
華奈「裕太さん…」