• テキストサイズ

此処にある音色

第14章 マスターコース


早着替えでとーっても可愛い服装です!

『今日はしっとりとバラードだ!付いてこい!
迷いながら 戸惑いながら
あなたに惹かれて止まらない
囁く声 切なく甘い
傷つくとわかっていて ほどけない
愚かでいい 儚くていい
私にはかけがえのない恋
たとえ光が 見えなくても
あなたに逢う前の私にはもう
戻れない』

儚い恋のうたでしょうか?
けれど真っ直ぐな恋のうたです

あぁ…本当にすごいです

『ありがとう』

そう言って僕の横に座るZEROさん

那月「ねぇねぇ!曲ってどうやって作ってるんですか?」

『凄い考えて作ってる…わけじゃねぇんだよな…なんつーか音が降ってくるんだ 』

その言葉に僕は驚いた
/ 491ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp