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此処にある音色

第14章 マスターコース


すごいコミカルだ
あの先輩達相手に役になり切っている

『はぁ…役とはいえすみません』

は深々と頭を下げる

嶺二「いや…その…うん」

蘭丸「お前…何処からが素なのか分からねぇな」

美風「良いんじゃない?どうせボク達しごいてる時もあんな感じだし」

カミュ「ふん…」

『不機嫌な所申し訳ないんだけど…カミュ先輩』

臆する事なく小首を傾げている

カミュ「なんだ」

『……チョコ付いてます』

スタッフ「プッ…」

カミュ「どこだ!?」

『あぁ!動かないで下さい。取りますから』

そう言うとはペロッと舐めとった
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