第14章 マスターコース

『HAYATOさんとトキヤって見分け付かないから初めは混乱するけど、HAYATOさんは読書苦手でどっちかというと感覚派だから』

HAYATO「そーだよ！」

エッヘン！と胸を張るHAYATO
やっぱり違う

HAYATO「とーこーろーでー…君、ZEROの何なのかにゃ？恋人？」

音也「恋び…!?ちっちが『付き人です』…うん、そう…」

恋人という単語に慌てたけどZEROに一刀両断されてちょっと凹む
いやZEROの性別知らないけどなんか凹む

HAYATO「えぇー!?付き人!?この間もれいちゃんや蘭ちゃんや藍ちゃんやミューちゃんのQUARTET★NIGHTにしてもらってたのに!?」

『はぁ…マスターコース中で付き人してもらってるんですよ』

あっ今の仕草っぽい