第14章 マスターコース
嶺二「でもなんで最初の付き人が僕なの?」
『スケジュール頭に入ってるつっただろ』
そっか…
僕はあれからOFFだけどランランやミューちゃんやアイアイはまだ仕事があったんだ
『明日は…えっと銀髪のやつだな』
嶺二「銀髪…ってランラン?」
『そうそう!そいつ!』
やっぱり名前は覚えてない
けどZEROでは間違えない
本当のちゃんは何処にいるの?
いや…全部がちゃんなの?
それともその姿も偽りなの?
『ダリィな…寝るから運転よろしく』
静かに眠ったちゃんは寝息すら立ててない
ハード過ぎるスケジュールをこなしてるだけはある
嶺二 side終