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第15章 nightmare―ナイトメア― by きぃな
「マジか……」
相「ふふっ、だって気持ち良いだけじゃおしおきになんないでしょ?俺のこと、欲しくて欲しくてたまらなくしてあげる」
なすすべなく雅紀を見上げる俺の頬をスッと撫でると、その顔がゆっくりと近づき、唇が重なる
「んっ、んふ……っ」
唇の隙間から舌が挿し込まれ、俺の舌を絡め取ろうと口内を動きまわる
そのうごめく舌が気持ちよくて、頭がボーッとしてくる
もしかして、雅紀が俺に飲ませた媚薬……速効性か?
「っ、んっ、はぁ……っ」
相「っ、ふふっ、熱くなってきちゃった?」
ニヤリと妖しく笑う雅紀に、ゾクッと身体が震えた
雅紀がその手を伸ばして、媚薬の入ったグラスを手に取る
「まさ…っ、ちょっと待て…っ、んぁ…っ」
少し勃ち上がりかけている俺のモノを掴むと、上からその中身をツーっと垂らす
その冷たさにビクッと身体が跳ねた
相「ふふっ、こうしたらどうなるんだろうね?」
媚薬を垂らした俺のモノをそっと握り込み、ゆっくりと上下に動かす
ただそれだけで、くちゅくちゅといやらしい水音があがり始めた