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Welcome to our party abr 気象系BL

第5章 Sweet Medicine by millie


夕方、マネージャーが迎えにきた。


「ごめん、なるべく早く
 帰れるように頑張るから。

 いい子で待ってなよ」


「いい子?
 ふふ、僕、いつもいい子だよ?」


「いい子はゲームなんて
 しないかんな。

 ちゃんと寝てろよ?」


「ブー、ハズレ。

 いい子はゲームして
 待ってるんです」


「ハイハイ、それだけ言えれば
 大丈夫だね?

 でもなんかあったら
 すぐ連絡しろよ?」

言い含めて家を出た。




帰ったら案の定ゲームをしていた和。

そして見事に和から風邪を貰った俺。

次の日は和に一日中看病された。

和の手厚い看護で一日で回復した俺。

エッグノックのお陰なのか
和のミルクのお陰なのかは…
考えないようにしようと思う。

<おしまい>
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