第10章 新たな時代?????
美咲「・・・でも。」
お母さん「涼くんを信じてあげなよ。」
・・・・
雪「そうだよ、美咲。・・・信じてあげよう。」
本当は三波に美咲は渡したくない、けど、美咲には幸せになってほしい・・・。
美咲「うん・・・・。」
purrrr purrrr
急に私の携帯が鳴り始めた。
「はい、もしもし。」
『あっ、雪?』
「うん。」
『涼は、橘を守るためにウソをついたんだ。あの彩恵と同じ小学校のやつに聞いたんだ。このことは橘にまだ言うなよ!ごめん、今からその彩恵というやつと話すから。じゃっ!』
「えっ、ちょっ!」