第7章 進展
祐也side
俺は手越祐也。
転校してから結構月日は経ったと思う。
今、俺の目の前にいる女子は北山雪。
何で空見てるのか聞かれたけど、空が好きだからと言った。
北山さんは結構モテル、胸もSカップはあるだろう、身長は158㎝ぐらいだろう。スタイルがいいというのでも人気あるし、何より女子と笑顔で話す時が一番魅力があるらしい。
「ユウ、おっは~。」
と俺が転校してきたとき一番に話しかけてくれた奴が俺の横の席に座る。名前は三波涼。さわやか系で、こいつも結構モテル。
「ユウは、好きな奴いないん?」
「俺、いないよ。」