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キスミー2

第4章 動き出した扉、そして時。


そんなことを話していると・・・



  「美咲ちゃん、話そうよ~。」

 と男子が話しかけてきた。



 って、ナンパ的な話しかただな!?



 「ダメ!美咲は私の!」


 私は美咲に抱きつき、男子を見る。


男子は何故か顔が赤くなっている。




そして、どこかに行ってしまった。



「ふはっ、」

笑い声が聞こえたからみたから振り返ると祐也がいた。


「祐也?」

「あのさ、それ無意識?」

「ふへ?」


「上目使い・・・。それしたら、みんなを殺してしまうよ?」


「殺す?」


「手越くんだっけ?この子に言っても天然だから分かんないよ。」


と美咲が言った。


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