第29章 愛の力?
佐上は俺にキスしてきた。
舌を絡ませてくる。
俺は佐上を押した。
竜也「きもい、二度と近づくな!」
我那覇「先輩。ごめんなさい。でも、先輩、彼女に浮気されてるんですよ!」
竜也「俺は、その証拠を見てない。」
我那覇「じゃあ、見せてあげますよ。」
そう言って佐上は服を着ていく。
俺も服を着る。
我那覇「今日、彼女と二年の男子、つまりキスした相手と会う約束してるみたいですよ。」
竜也「・・・。」
うそだろ・・・。
我那覇「見ますか?証拠。」
竜也「あー。」
我那覇「じゃあ、放課後校門で待ってます。」