第12章 第12話
ー翌朝ー
起きた時布団を捲ると、今日はショウが入って来ていなかった
…やっぱり昨日は怖がらせたからな…
ショウが俺の出した白濁を舐めたのを見てから、俺の欲望は止まらなかった
あの時ショウがもし嫌がらなかったら俺はきっとあのまま…
いくらショウが翔ちゃんの生まれ変わりだからと言ってもショウは翔ちゃんじゃない…
頭では解ってるつもりだったけど…
雅「…潤が反対するハズだよな…」
こうしてても仕方ないからとりあえず起きた
雅「おはよう…ショウ?」
起きたら何時も朝食の用意をして俺が起きるのを待っててくれるのに、今日は何処にもいなかった
テーブルには朝食の準備がされており、その横には
『アルバイトに行きます。食器は流しに置いててください』
とのメモが置いていた
雅「…やっぱり俺とは会いたくなかったんだろうな…」
自業自得とはいえ、ちょっとへこむな…