第11章 第11話
雅『翔ちゃん…好きだよ』
翔『あっ…ああんっ…雅…紀…俺も…ああっ』
俺は翔ちゃんの中を激しく突いていた
雅『イクよっ…翔ちゃん』
翔『あっ…きて…雅紀…ああっ…ああっ!』
雅「翔ちゃ…!」
気が付くと俺は自分の部屋のベッドの中だった
雅「…夢…か…」
まさか今頃になってこんな夢見るなんてな…
…ん…?
ベッドの中でモゾモゾと動く気配を感じ少し布団を浮かせてみると
雅「…ショウ…」
いつの間にか俺のベッドの中にショウが入ってきていた
ショウは自分の部屋があるのに、時々こうやって夜中に俺のベッドの中に入ってくる
…もしかしてショウがいたからあんな夢を見たのかな…
ショウ「…ん…雅紀…」
いきなり翔ちゃんと同じ顔、同じ声で俺の名前を寝言とはいえ囁かれて…
雅「…ヤバイ…」
俺はそのままトイレに駆け込んだ